今回は、琉球ゴールデンキングスの昨シーズンの成績やオフの補強・退団、注目選手、強みや課題をもとに、2026-27シーズンの展望を紹介します。
2025‐2026シーズン成績(1試合平均)
得点 82.2 (12位)
リバウンド 41.6 (2位)
アシスト 18.6 (26位)
2FG% 53.5 (15位)
3FG% 31.4 (23位)
ブロック 2.8 (7位)
スティール 6.3 (16位)
ターンオーバー 10.9 (2位)
※ターンオーバーは少ない方をランキング上位とする
移籍情報
in
大浦颯太(三遠から)
デイビッド・ヌワバ(三遠から)
キーファー・ラべナ(横浜から)
グラント・ジェレット(宇都宮から)
山内盛久(東京SRから)
川真田紘也(長崎から)
out
岸本隆一(京都へ)
ヴィック・ロー(茨城へ)
アレックス・カーク(川崎へ)
デイミアン・ドットソン(佐賀へ)
荒川颯(宇都宮へ)
平良彰吾(三河へ)
ウィタカ・ケンタ(横浜へ)
崎濱秀斗(退団)
2026-2027シーズンロスター
HC アンソニー・マクヘンリー
2 小針幸也 PG 172㎝
3 大浦颯太 PG 182㎝
8 佐土原遼 SF/PF 192㎝
11 キーファー・ラべナ PG/SG 183㎝
15 松脇圭志 SG 185㎝
17 デイビッド・ヌワバ SG/SF 196㎝
18 脇真大 SG 193㎝
32 山内盛久 PG 175㎝
33 グラント・ジェレット PF 208㎝
34 小野寺祥太 PG/SG 182㎝
45 ジャック・クーリー C 206㎝
77 佐取龍之介 SG/SF 187㎝
99 川真田紘也 C 204㎝
データで見る補強評価(S~E)
S チームの弱点を明確に補強。昨シーズンより大幅に戦力UPすると予想される。
A 的確な補強。課題を改善し勝率UPが予想される。
B 良い補強。主力の残留と最低限の補強。
C 昨シーズンと変化なし。
D 戦力down。主力の流出、層が薄いポジションが増えたなど。
E 大幅に戦力down。複数人の主力の流出など。
※S~Eの評価は昨シーズンと比べた今シーズンの補強を評価したもので戦力のランクとは別である。
今季の琉球ゴールデンキングスの補強評価→C
昨季とメンバーが大きく変わり、長年指揮をとった桶谷HCも今季はいない。ここで昨季の課題やその他の面から考える補強の評価は以下の通りである。
①アシスト
昨シーズンの琉球は、B1全体でアシスト数が最下位という課題を抱えていました。 ジャック・クーリー選手やアレックス・カーク選手のオフェンスリバウンドからのセカンドチャンス、あるいはヴィック・ロー選手の1on1といった個人の打開力に頼ったオフェンスが多く、チームとしての崩しが少ない傾向にありました。新加入の大浦颯太選手は、自ら得点を狙いつつテンポよくボールをシェアできるポイントガードです。オフェンスの停滞感を打破し、アシスト不足という課題を解決する存在として大きな期待がかかります。
②スピード
近年の琉球の武器といえば強力なインサイド陣であり、昨季もリバウンド面で圧倒的な強さを見せました。しかし、クーリー選手やカーク選手ら重厚なインサイド陣は縦のスピード勝負や機動力に課題があり、相手の小柄なガード陣に狙われる場面も散見されました。今オフ、アジリティに優れたグラント・ジェレット選手やデイビッド・ヌワバ選手を獲得したことで、トランジションや機動力の面は大幅に強化されます。一方で、従来の強みであったインサイドの高さやフィジカル面で押し負けるリスクが生じるため、ペイントエリアの防衛が新たな課題となる可能性があります。
これらのことを踏まえ補強の評価はCであると考える。例年とは違い機動力のあるラインナップだが優勝を狙える布陣であると思う。
まとめ
今回は2026-2027シーズンの琉球ゴールデンキングスの戦力分析をしました。岸本隆一選手やヴィック・ロー選手といった長年チームを支えた主力の退団は大きな痛手ですが、課題であったアシスト面や機動力の強化に向け、その穴を十分に埋める実力派プレイヤーたちを補強しました。新体制となった琉球ゴールデンキングスが、新たなメンバーとともに再び王座奪還へ向けてどのようなバスケを見せてくれるのか注目です!

コメント