パラメータで見るBプレミア注目新外国籍 Part1

Bリーグ

今回は今季Bリーグで初めてプレイする選手(Bプレミアのみ)で活躍が期待される選手について紹介する。ただ紹介するのでは面白くないため様々な項目で1~5の評価をつけ、5角形のパラメータで表した。なお3がBプレミアに在籍している外国籍選手の平均値とする。

1人目 ジェイレン・マクダニエルズ(神戸ストークス)

NBA通算260試合に出場経験のあるシアトル出身のウィングで、弟はNBAのミネソタ・ティンバーウルブズに所属している。シャーロット・ホーネッツを始めとした様々なNBAチームを渡り歩き、今シーズン初めて日本でプレーをすることになる。そんな彼のパラメータは以下のようになった。

彼の1番の強みはウィングスパンを生かしたディフェンスと206㎝とは思えない俊敏性である。NBAでもハンドラーやウィングにチェイスディフェンスをしている場面が見られたためBプレミアでも同様の働きをすると予想される。また、BプレミアのG陣はNBAのガード陣よりもサイズが小さいため、彼の長い手や俊敏性がとても効くだろう。
 一方で、彼の1番の不安要素はフィジカルである。先月行われたKOBE RISING-2026-を見てインサイドの選手を守る時間帯があったが押し込まれていることが多かった。チャイルズやアイマクがファウルトラブルになった時にインサイドのディフェンスを任せられるとは思わない方が良いだろう。

NBA時代のハイライト

2人目 マット・コステロ(千葉ジェッツ)

2人目は千葉ジェッツのマット・コステロ。NBA、ユーロリーグといった世界でもレベルの高いリーグでのプレー経験が豊富なビックマンである。コートジボワールとアメリカの国籍を持っており、コートジボワールの代表メンバーである。ここで彼のパラメータは以下の通りである。※掲載しているXの投稿は、表示の都合上、画面の1部分が見切れている場合があります。

コステロは、バランスの取れたビッグマンであり、Bプレミアで言えば、島根のケイと三遠のダジンスキーを足して2で割ったような選手だと考えている。ケイのようなシュート力や判断力を持ちながら、ダジンスキーのようなサイズとディフェンス力も兼ね備えている。
 一方で、ハンドリングが特別得意な選手ではないため、自らボールを持って得点を量産するタイプではない。しかし、PGとのピック&ポップから3Pを狙ったり、ミスマッチが生まれればポストプレーを仕掛けたりと、状況に応じて最適なプレーを選択できるクレバーさがある。
派手に得点を量産するタイプではないものの、攻守の両面でチームに貢献できる万能ビックマンで平均得点14、平均リバウンド8、平均アシスト4のようなバランスの取れたスタッツを残すのではないかと思う。

バレンシア時代のハイライト

3人目 テレンス・デイビス(三遠ネオフェニックス)

今季の目玉選手の一人である。デイビスはNBAドラフトでは指名されなかったものの、NBAで一定以上の実績を残した選手であり、Bプレミアでもリーグトップクラスのスコアラーになることが期待される。近年のBリーグには、ジョンソンやヌワバをはじめ、NBAでのプレー経験が豊富な選手が次々と加入している。こうした選手の流入によって、リーグ全体の外国籍選手のレベルも年々上がっており、スコアラー同士の競争はさらに激しくなっている。その中でも、デイビスがどれだけのインパクトを残せるのかは、今季のBプレミアを語るうえで大きな注目ポイントになるだろう。

スコアリングに関しては、間違いなくヌワバやカルバーといったリーグを代表するスコアラーと肩を並べる存在だと考えている。アウトサイドからのシュートだけでなく、ドライブやミドルレンジからも得点できるため、守備側にとっては非常に止めるのが難しい選手だろう。193cmというサイズを考えると、SGとしてリバウンドで大きく貢献するタイプではない。ただし、身体能力を生かしたディフェンスやブロックなど、サイズ以上のプレーには期待できる。
 また、先ほど紹介した2人とは異なり、オフェンスではボールを持つ時間が長くなることが予想される。そのため、相手チームがどのようにデイビスを止めるのかも注目したい。特に、先ほど紹介したマクダニとのマッチアップが見られる可能性もあり、両者の1on1は今季の注目ポイントの一つになりそうだ。

NBA時代のハイライト

4人目 ジェイデン・リディ(川崎ブレイブサンダース)

アメリカ出身のPFでGリーグやドイツなどでのプレイ経験がある。昨シーズンは中国のCBAでプレーし、1試合平均16.4点、7.9リバウンド、0.6アシストを記録した。

サイズやプレイスタイル的にはインサイドの部類ではあるが、ハンドリングが上手く1対1をすることも多い。上図のパラメータを見ると全体的に平均以上にこなすことができるビックマンであることが分かる。ポストプレーもインサイド中心ではあるがミドルジャンパーやフェイダウェイといった様々なパターンで点を取るので守るのは大変だろう。

ドイツ時代のハイライト

まとめ

今回はBプレミア新外国籍の注目選手を取り上げました。年々Bリーグで見られる外国籍のレベルが上がっており、Bプレミアがリーグとして成長しているように感じます。Part2の投稿もお楽しみに。

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